1、薄毛隠し<短髪
いわゆるバーコードと呼ばれる整髪料たっぷりの髪型より、短髪にしている男性の方が、潔く、爽やかだと思います。おでこのみ髪の毛が後退している方の場合、個人的には短髪が素敵だと思うのですが、気になる場合は、前髪の長さはあまり切らず、後頭部は前髪と馴染む長さにするのもありだと思います。

2、髪の毛の量<性格、能力、顔立ち
かっこいい薄毛男性と言えば、個人的には俳優のブルース・ウィリスを真っ先に思い浮かべます。アメリカ映画「RED/レッド」の主人公フランク役の時の彼は、薄毛、というよりほぼスキンヘッドです。役柄自体、特にかっこよく見える役でした。要は、人のかっこよさは、髪の毛の量で決められるものではなく、性格、能力、顔立ちだと思います。実際に映画のストーリーでは、フランク(ブルース・ウィルス)は仕事を引退し、年金をもらう年齢であるにも関わらず、何歳も年下のガールフレンドができました。AGAによる薄毛薄毛男性に対する偏見があるのだとしたら、そもそも何カ国でも上映されることになるであろうアメリカ映画において、配役に高年齢とはいえ、髪の毛が少ない男性は選ばれなかったでしょう。また、続編の「REDリターンズ」が作られるほど人気が出なかったと思います。何にせよ、髪の毛だけで人のかっこよさは決まらないということです。